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ウィーン・フィル / ヨハン・シュトラウス、ベスト・オブ・ワルツ&ポルカ
- アーティスト: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,J.シュトラウス,マゼール(ロリン),カラヤン(ヘルベルト・フォン),アバド(クラウディオ),ボスコフスキー(ウィリー)
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1999/01/06
- メディア: CD
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ツタヤで借りる。
上とはちがう、カラヤン指揮・ベルリンフィルの三枚組のもの。
ブライアン・ウィルソンはシュトラウス二世のようなものか?
キューブリックの「A Space Odyssey」でなぜウィンナワルツなのか
ということは十分に議論されているだろうが、オッフェンバックの
「ホフマン物語」のメインだとかもその種類の系なのだが、見かけ以上に
深いんだよな。三拍子の二拍子目をすこしずらすところにウィーン風の
味があるらしい(解説にあった)。細野さんのロック論みたいなものか
(おっちゃんのリズム)。
カラヤンは雑なものを切り捨てる統一性の音の志向を感じられて、
あまり好きではないのだが、彼自身ウィーンとのかかわりが深いから、
これを選んで良かったか。
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- 作者: 河村広定
- 出版社/メーカー: 医道の日本社
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
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平衡器(前庭神経)は聴覚(蝸牛神経)とともに内耳内器官。
しかし大きく違う。平衡感覚は大脳皮質に感覚野を持たない。
つまり脳幹反射である。
反射という言葉でネットで誤用がある。皮質にあまり情報を
行かないとは、それだけ生命維持に喫緊であるということ。
しかしなぜ平衡器と聴覚器とが隣接しているんだろうか。
やはり関係性は強いんだろうな(平衡感覚は外眼筋だとか
前庭脊髄路=錐体外路系で筋、あるいは前庭小脳路で小脳などと
連絡しあい、総合的に機能する)。
上著で著者は、パーキンソン病や神経症にも平衡感覚失調との関係を
指摘する。