2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200501/index.html 田中康夫 そういえば、今の天皇は女性天皇制には反対らしいね。 裏づけのある情報かどうかは知らぬが、むべなるかな。 これほどまでに(来年に諮問の「会議」が開催されるらしい)国民の政治の手段…

オールザッツ(MBS-TV)。 my own ranking: 1:チュートの漫才。今夜のハイライト。レヴェルの高さ。これぞオールザッツ。 2:野性爆弾の爆弾コント。 3:ポイズンの漫才。レヴェル高し。去年のオールザッツに出ていたっけ。 出ていなかったな。 4:麒麟の川…

チャイマ(チャイルドマシーン)解散か。 あのスタイルの漫才が特に好きではなかったが、有望とみられていた人たちの はずだが。実際、笑いをとるコツを得ていた。 スミス夫人が解散したとき応援サイトがなぜか閉鎖されてしまったのだが、 私はこういうとき…

「将棋世界」の山岸浩史さんの「盤上のトリビア」おもしろし。

http://kazz.mine.nu/manhole/ おもしろし。

http://d.hatena.ne.jp/takeship/20041218 ●;村上一郎氏に「編集とは何か」と断言めいたことを聞かされた。その強い記憶が 残っている。氏が紀伊國屋書店出版部の嘱託か何かを勤めていた頃だ。出版部は 市ヶ谷と四谷の線路沿いにあった。しもた屋を改造した…

渡辺さんが竜王を奪取。新竜王誕生。やっぱ、選ばれた人か。 結果からいえば、この七局では、横歩取り(中座飛車)では二勝二敗、 矢倉では一勝一敗、そして陽動振り飛車(の三間飛車)で渡辺さんの一勝。 結果でいえばこの陽動振り飛車での敗戦が森内さんに…

M-1、見直して改めて思ったのは、笑い飯のネタはトータルテンボスのネタと かぶっているんだな(言葉遊び、造語遊びのネタは漫才などにとって正統の ネタだけれども)。そこが笑い飯にとって不運というのか(順番が後だった)、 別のネタにするべきだったん…

出来レースと書いた途端に笑い飯が落ちちゃった。反省します。謝罪します。 ただもひとつ客席の反応に違和感はあったし、審査員の判断にも大いに違和感が あった。客席が暖まってから得点が上がるというのは、プロとしての視点が はたしてどうだったのか。 …

M-1の日。とりとめもなく箇条書きに。 ・今年はあまり寄席に出かけなかった。tv視聴が主だったのだが、そのなかで面白い と思った連中が八組のなかに結構選ばれているということは、土壌が薄くなってきて いるんじゃないかとも憂慮する。 ・漫才にランクをあ…

どうでもいいことなんだが。 http://d.hatena.ne.jp/mkimbara/20040906#1094482119の再度。 キャプチャできたから。お気に入りの二人。天然ボケと天然バカの 二人(後者に「パボマンセ」という台詞もあった)。 こういうテレヴィドラマも、若者の脱政治化を…

象棋の棋譜の書き方・読み方に慣れないといけないんだが。 javaでの棋戦再現サイトのいくつか。 http://www.cccs.org.tw/comment.htm http://www.gdchess.com/ShowClass2.asp?ClassID=17

(12/22に追記。下の引用のurlは次、) http://sports.sina.com.cn/star/huronghua/ 姓名:胡荣华(huronghua) 胡荣华 1945年出生 上海人 象棋特级大师 辉煌战绩 1959年进入上海市队,在著名棋手何顺安、徐天利的指导下, 棋艺突飞猛进。1960年在杭州五省市…

形態ではなく、潜在性か。潜在性と均衡性。 保坂著の新格言についていえば、 「盤上の駒を清算しない」「駒を世に出す」は潜在性について述べたところ。 「相手の遊び駒を取りにいく」は均衡について述べたところ。 詰将棋では、斜め後ろに働く、銀だとか角…

「新・平家物語」から。石母田史観ではあるが、ここまで嗷訴を大きく被写体に した映画は少ないのではないか。それだけでも価値がある。 http://www.raizofan.net/link4/movie1/heike.htm

保坂著に言及したとことはまた違うことをいうのだが。 「大局観」は「形態観」と「均衡観」とに分解され、その両(ふた)つが形勢判断を 形成する。形態観が均衡観に影響を与える。しかし相互浸透の関係にあるのかもしれない。 居飛車派と振飛車派との間にお…

指し切れ・不足ということを必然と見ねばならないのかな。だからこそ 相手の浮き駒というのか、それを獲りに行かねばならない。盤面全体を 活用する、盤面を広く捉えるとは、そういうことなのだな。全部を一応 仮定として自分の駒として、潜在的に捉える。 …

升田さんの自叙伝「名人に香車を引いた男」は中公文庫になっているんだ。 あと二冊ほども中公文庫になっているらしい。知らなかった。一気呵成に読んだ。 阪田三吉さんが暗に升田さんに自身の思いを依託していたというところ(p.147、151)は おそらく本当なの…

(引用者注:将棋の)勝負に大切なのは、相手の云いなりにならず反発する精神だ。 (「将棋世界」2004年5月号、真部一男さんの文章。森―二上戦の解説。p.97) 序盤から中盤にかけては相手が無理攻めをしてきたらば「云いなり」になって 指し切らすことが一般…

(私の)印象に残っている羽生言及を引用してみよう。 「最善手を構築する手段はあるわけですが、羽生さんとはその思考方法が違う ような気がします。結論は結局同じになるかもしれませんが、それにたどり着く プロセスがどうも違う。チェスをやってよく分か…

昨日の補足。 保坂著「羽生」の中心にあるのは、第五章「局面の複雑化」にある。 羽生は”単純な手順”と”直接的な手順”を嫌う。(改行)将棋では「いいときに 単純に(直線的に)指し、悪いときは戦線を拡大して複雑に(曲線的に)指す」ことが いいとされて…

実戦と研究と詰め将棋とはそれぞれ別々。別々に楽しいし自律している。実戦しないと 弱くなる。でも素人将棋は、相互にせっかちだから、10秒将棋の毛の生えたようなもの だから、指し過ぎると手が荒れてくる。一手一手を前にして熟慮しているわけではない の…

また早漏野郎といわれるかもしれないが、最近はちょっとベタなことを考えている。 つまり、平泉・網野のアジール論と、美濃部・原の公法論とのドッキング(直結)。 日本における「公」とは何なんだろうか、と。私らは、かつてとちがって国営化 ではなく、私…

保坂和志さん「羽生・21世紀の将棋」(朝日新聞社・1997年)をようやくガット。 保坂さんの認識論・思考批判論を私はきちんとチェックしていないんだけど、その 論の上における将棋論。あと保坂さんは「将棋世界」の1997年に一年間、エッセイを連載 されてい…

新聞から切り抜き忘れたが、ロシアが、各共和国などの首長を直接選挙で選ぶのでは なく、中央からの任命制に戻すことになりそうという記事を読んで、そこまでせねば ならぬのかと驚いたのだが、そうまでせねばまとまらない地域(@袴田茂樹)という ことか。…

内田樹先生の今日の日記から。目に鱗。長くなるが。 一方、日本の戦後マンガのヒーローものの説話的定型は「生来ひよわな少年」が、ものの はずみで「恐るべき破壊力をもったモビルスーツ状のメカ」の「操縦」を委ねられ、「無垢な 魂を持った少年」だけが操…

升田―大山両氏共通に「駒の調和」ということを強調されている。別の言葉でいえば、 駒の有機的関連ということか。それが、かれらについての評として、一本の幹としての 将棋ということがいえるのか。とにかく手が切れない。また粘り強い。すべての駒が 関連…

居飛車は相がかりから勉強した方がいいんじゃないかしら。そんで振飛車は 向かい(迎)飛車から勉強した方がいいような気がしている。後者、駒組の 問題というよりも、手筋を学ぶにあたって。 最近、ネット将棋で五連敗をして、何故だろと思った。メンタル面…

web

http://www007.upp.so-net.ne.jp/oh-history/datasyuu.htm いいサイト、見っけ。近現代の著名人の墓地所在地一覧。