実戦と研究と詰め将棋とはそれぞれ別々。別々に楽しいし自律している。実戦しないと
弱くなる。でも素人将棋は、相互にせっかちだから、10秒将棋の毛の生えたようなもの
だから、指し過ぎると手が荒れてくる。一手一手を前にして熟慮しているわけではない
のだから、一手の価値が損なわれ、どれだけ数多く指しても、はたしてそれが経験則
として血肉化されているかどうかは問題。しかし指さないと確実に弱くはなる。ここが
難しいな。