2006-01-01から1年間の記事一覧
今日はいよいよFM-NHKのバイロイトフェスティヴァルのそれでは 「トリスタンとイゾルデ」。 初日の「ラインの黄金」冒頭を録り損なったのが痛かった。 「ヴァルキューレ」の冒頭はきちんと録れた。
スターバックスで人と会っていたらば、Ella Fitzgeraldの "In the Still of the Night"のそれが所収されているアルバムが流れていた。 店員に尋ねたからそうなのだろう。随分とoriginalはそれぞれのcoverのversionと 違う。 http://d.hatena.ne.jp/mkimbara/…
随分と日が空いた。 サム・クックの中古CDを買ったぐらい。 免停中で車に乗らないことが大きいのかもしれない。 家では自分の編集したCDしか聴かないところがあるので。 J.Brownが逝去したことなど、ビッグニュースもあった。 先ほど、BS2の「世界ふれあい街…
またその三宮駅裏の場所。ちょこっと場所も時間も違ったが、今度は ジャズギターのデュオが流しをしていた。 腕はもうひとつ。人前で聴かせるレヴェルではないのかもしれない。 しかしコンセプトというのか、やろうとしている音楽は趣味が良かった ので、彼…
昨夜に阪急三宮駅ちかくの喫煙場(宝籤売り場のすぐ近く)の前で、 インディーズの路上ライヴを観る。なんでそこでやっていたのか知らず。 客はまばらだし(私の通った時は、という限定つきだが)。 しかしなかなか悪くなかった。ヴォーカルの女性の歌唱法に…
村上春樹の『1973年のピンボール』を最近に読み返したが、やはり 甘ったるくて読めたもんではなかった(私の印象ですが)。 最近、彼がカフカ賞の授賞式で公式的に喋っていたのが報道されて いたのだが、なかなか声のいい人だとは思った。 一昨日にM.ムーア…
ピンクフロイドのこれ、なんてことのないアルバム(のように 聴こえた)。フロイドらしからぬ。しかし私の迂闊かもしれない。 "Krautrock"がやはり一番印象に残る。このタイトルはアイロニーか? まさしく「ジャーマンロック」ということらしいのだが。 私は…
前回は、現在の恋を断念するために書いたのだが、やはり一定の 効果がある。 ああいうものはリズムを狂わせればいいのだから。 P.Boulez+Cleveland Orchestraの"Le Tombeau de Couperin"をもとめる。 (はまぞうに出て来ねえ)。 カラヤンのそれに比較すると…
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=429#trackbackhttp://cottonwoodhill.web.fc2.com/music/1970/Faust.html 宮台先生はかなり前からFaustを推奨せられていて、ために買っていたのだが(1stと scondの一枚化のcd)、やはりこういうものはもっと若いう…
http://d.hatena.ne.jp/mkimbara/20061106#1162765536 で書いていた曲が、急ぎの夕食でファミマでおでんを食べているときに (そういう場所がある)かかっていた。 これじゃーと心のなかで叫んで、急いで携帯電話のヴォイスレコーダーに 入れる。音が小さい…
突如、Ravelの"Le Tombeau de Couperin"が聴きたくなる(というのは 不正確で、改めて求めようとしているうちに時間が過ぎていた)。 これを「クープランの墓」だとは誤訳だとはwikipediaにある。 cd屋に行ったらばカラヤン指揮のものしかなかった(パリ管弦…
これは御得というのか、素晴らしいアルバムでした。 萩原健太さんの解説にあるとおりだが。 "Endless Harmony"(B.Johnston)、"Soulful Old Man Sunshine"、 山下達郎さんがこれで分かったという、モノではない?*1"Surfer Girl"、 "Do It Again"の初期ヴァー…
ジャケットが違うから、別レーベルのものだな。 ゴンチチ・ラヂオで聴いた。「快適音楽」(FM-NHK)のファンサイトが 閉鎖されていたんだな。
80年代前半のブリティッシュ・ロックを私的に"回顧"したいのだが、 聞きなおすと、随分、明るいもんだね、"owner of lonely heart"も。 印象や記憶とちと違う。もっと暗く響いていたものだと思っていたが。 後者、人にあげていたもの(単独で"BB Love You"が…
中学の頃にMTVでかかっていて、アングロサクソンなのかアイリッシュ なのか分からないが、ブリティッシュ・ロックのコードを煎じ詰めると、 結局、アルカイックというのか、トラッドの古層が出てきて、それは ツェッペリンなどにもいえるのだろうが、最近に…
10/29の朝日新聞朝刊の広告にJ.Lovelockさんの談話が掲載されて いたのだが*1、広告主はなんと、財団法人・日本原子力文化振興財団だった。 Lovelockさん自身、原子力発電を適応的なものとして把握しているという こと。 これは知らなかった。まあ細野先生関…
力点と没入(意味や分節の体験)。それの個々差。 没入しすぎている?ものを他人と共体験したときに、自分の 痛さを感じさせることがあるが*1、しかし、だからといって、その どちらかが正しいというわけでもあるまい。 またその他人とは、時間のちがう自分…
人にちょっと教えてもらったのだが、 http://www2.ocn.ne.jp/~lemonweb/story_pages/s_page3.htm 要するに嬰児の泣き声、オーケストラのチューニングの基音、時報 などが「ラ音」だというのだ。 440Hz(440回/秒)である。 上のリンクでは、440Hz自体が国際…
どういう方向を求めていこうかな。
子供の頃は秋が好きだったが、歳を経ると、春から夏にかけてが 一番好きになる。 季節に応じてvibの嗜好も変わる。秋になると、なにを求めているのか 分からなくなる。 ともかく、細野先生の新著が出ました。 1995、6年頃のものと、2002-2006年のエッセイが…
ところで、メロメロとはどういうことか。 私はベタなものしか聴かないから、その対象もありきたりなのだが、 ある対象にメロメロになる。 そうして主体のなかで対象の効用が飽和状態になる。 そして次のものに移行・逃避する。 力点とはどういうことか。力点…
今週の日曜に芦屋に用事。フランチャイズ・チェーンの店で、しかし 案外、品揃えがよろしく、値段もリーズナブルだった。 ところで、"Gecha Back"、"Kokomo"を主導したのはTerry Melcherなのだろうが、 人工的だけれども、それでも、Spector-B.Wilsonのライ…
やっぱすばらしいね。これのレコード版を昔、中古レコード屋で見かけたことが ある。高かったので諦めた。
"Trouble Man"を探したのだがなかった。
たしかに、おもしろうござんした。 いろいろの試みがあって、ユニークだった。ロック、テクノに近い ところあり。 ただ、swing slow、swing mellowはあまりない。隙間があれば全部 音で埋めてしまうもんだから、ちょっと聴いて疲れてしまう。 溜めが少ない。…
「エンドレス・トーキング」(インタヴューのそれ)で抱いていた 印象とはまた違う。 1960年ですでにこれ。 もひとつだったが、性急な判断かも。
○Gulshan Kumar http://www.rediff.com/news/2002/apr/23gul.htm 大物プロデューサーかな。 According to the prosecution, Gulshan Kumar, the owner of T-Series, was killed because of business rivalry. Gulshan Kumar was killed on August 12, 1997, …
アルティプラノアーティスト: ピエール・ベンスーザン出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2005/07/21メディア: CD クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 他のサイトで薦められていたから選んだのだが、音はイデオロギッシュに …
http://www.raaga.com/channels/hindi/ (スパイウェアあり?) 買ったvcdで、you tubeにあったものなど(ないものも含む)、 http://www.youtube.com/watch?v=GPx5F5uHvx8 http://www.youtube.com/watch?v=nopbHHQ64-w&mode=related&search= http://www.you…
これは[vib]ではないかもしれぬが。 北野のインド食料品店に行ったらば(「Savvy」最近号に載って いた)、映画のVCDとMTV音楽ヴィデオのVCDが売っていたのだが、 その後者の方なのだが、アメリカのヒップホップ系のMTV音楽ヴィデオの 影響を受けていて、ポ…