2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

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昨夜に阪急三宮駅ちかくの喫煙場(宝籤売り場のすぐ近く)の前で、 インディーズの路上ライヴを観る。なんでそこでやっていたのか知らず。 客はまばらだし(私の通った時は、という限定つきだが)。 しかしなかなか悪くなかった。ヴォーカルの女性の歌唱法に…

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村上春樹の『1973年のピンボール』を最近に読み返したが、やはり 甘ったるくて読めたもんではなかった(私の印象ですが)。 最近、彼がカフカ賞の授賞式で公式的に喋っていたのが報道されて いたのだが、なかなか声のいい人だとは思った。 一昨日にM.ムーア…

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ピンクフロイドのこれ、なんてことのないアルバム(のように 聴こえた)。フロイドらしからぬ。しかし私の迂闊かもしれない。 "Krautrock"がやはり一番印象に残る。このタイトルはアイロニーか? まさしく「ジャーマンロック」ということらしいのだが。 私は…

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前回は、現在の恋を断念するために書いたのだが、やはり一定の 効果がある。 ああいうものはリズムを狂わせればいいのだから。 P.Boulez+Cleveland Orchestraの"Le Tombeau de Couperin"をもとめる。 (はまぞうに出て来ねえ)。 カラヤンのそれに比較すると…

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http://www.miyadai.com/index.php?itemid=429#trackbackhttp://cottonwoodhill.web.fc2.com/music/1970/Faust.html 宮台先生はかなり前からFaustを推奨せられていて、ために買っていたのだが(1stと scondの一枚化のcd)、やはりこういうものはもっと若いう…

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http://d.hatena.ne.jp/mkimbara/20061106#1162765536 で書いていた曲が、急ぎの夕食でファミマでおでんを食べているときに (そういう場所がある)かかっていた。 これじゃーと心のなかで叫んで、急いで携帯電話のヴォイスレコーダーに 入れる。音が小さい…

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突如、Ravelの"Le Tombeau de Couperin"が聴きたくなる(というのは 不正確で、改めて求めようとしているうちに時間が過ぎていた)。 これを「クープランの墓」だとは誤訳だとはwikipediaにある。 cd屋に行ったらばカラヤン指揮のものしかなかった(パリ管弦…

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これは御得というのか、素晴らしいアルバムでした。 萩原健太さんの解説にあるとおりだが。 "Endless Harmony"(B.Johnston)、"Soulful Old Man Sunshine"、 山下達郎さんがこれで分かったという、モノではない?*1"Surfer Girl"、 "Do It Again"の初期ヴァー…

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ジャケットが違うから、別レーベルのものだな。 ゴンチチ・ラヂオで聴いた。「快適音楽」(FM-NHK)のファンサイトが 閉鎖されていたんだな。

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80年代前半のブリティッシュ・ロックを私的に"回顧"したいのだが、 聞きなおすと、随分、明るいもんだね、"owner of lonely heart"も。 印象や記憶とちと違う。もっと暗く響いていたものだと思っていたが。 後者、人にあげていたもの(単独で"BB Love You"が…

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中学の頃にMTVでかかっていて、アングロサクソンなのかアイリッシュ なのか分からないが、ブリティッシュ・ロックのコードを煎じ詰めると、 結局、アルカイックというのか、トラッドの古層が出てきて、それは ツェッペリンなどにもいえるのだろうが、最近に…

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10/29の朝日新聞朝刊の広告にJ.Lovelockさんの談話が掲載されて いたのだが*1、広告主はなんと、財団法人・日本原子力文化振興財団だった。 Lovelockさん自身、原子力発電を適応的なものとして把握しているという こと。 これは知らなかった。まあ細野先生関…

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力点と没入(意味や分節の体験)。それの個々差。 没入しすぎている?ものを他人と共体験したときに、自分の 痛さを感じさせることがあるが*1、しかし、だからといって、その どちらかが正しいというわけでもあるまい。 またその他人とは、時間のちがう自分…