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○一路真輝＋純名里沙（雪組。Rudolf Bibl指揮・Wiener Volksoper
管弦楽団）「美わしのウィーンを歌う」（1993年）
○紫吹淳、純名里沙、真矢みき、愛華みれ（花組）「花は花なり・
ハイペリオン」（1996年）
○真矢みき＋純名里沙（花組）「How to Succeed in Business without
Really Trying!」（1996年）

いづれも純名里沙を目的として。
ただ本来の宝塚の里沙さんはやはり宝塚的に清楚であり、大人しい。
あくまでもメインは男役の人であり、里沙さんはサブとしての歌
なんだな。ちょっとがっかり（いわゆる声のキャラ立ちが薄い）。
また"これ"を里沙さんだと知らずにこの高音の歌声を聴いて、惚れ込む
かどうかは、また微妙だった。「普通」の声楽家とどう違うのか、
どう優れ劣るのか、（私が素人だから）分からない。

一枚目のオペレッタが面白かった。その日本への導入の歴史について。
浅草オペラと宝塚における、人材の問題。これは勉強する価値がある。