私家版で、CD-Rで10枚ほど、20世紀ポップス史をまとめる。
手抜きだし、乏しい資料から。
初期ジャズ+ピアノ、スウィング、ビーバップ、ロックンロール、
フィル・スペクターの時代、エキゾティック・サウンド、
ブライアン・ウィルソン、ルーツ・ミュージック、エスノ・サウンド、
テクノ(エレクトロニカ)。
ちょっとだけ発見があった。
Eubie Blakeの"Crazy Blues"(Perry Bradford+W.C.Handy)と
Sidney Bechetの"I'm a Little Blackbird looking for a Bluebird"
(Arthur Johnston+George W.Meyer+Grant Klarke+Roy Turk)が
同じモティーフをメインにしていることだとか、
Chuck Berryの"Havana Moon"とPresleyの"His Latest Flame"
(Doc Pomus+Mort Shuman)が同じだとか。
どちらかがパクっているのだろうが、まあ、いいやね。
やっぱ、三枚目、四枚目あたりに刺激されるものがあるな。