女友達から、Goffin&Kingの曲のいくつかを聴かせてもらふ。
Goffinの特徴がまだ私には分かっていない。


Survival

Survival


Axis: Bold As Love

Axis: Bold As Love


Sylvester Stewart(Sly Stone)は乏しい知識の私にとっては
ブラックミュージックの最後のスーパースターなのだが、
同じような存在としては、ジミヘンやボブ・マーリィがいる。
Bob Marleyは昔よく聴いた。私はそれの文脈もわからず、中上健次がえら
惚れしていたことから。
"Survival"が一番好きなアルバムなんだけど。そのなかの二番目の
"Zimbabwe"が私にとってはベストに近い。リズムなど、このアルバムが
ウェイラーズにとって熟練という印象を与えていて、安心できるところ
がある。(あと初期に興味がある)。
ボブ・マーリィも昔はアメリカっぽい音楽をしていたのではないか。
途中からスカを経てレゲエになったのかな?
そこに「アフリカへの回帰」というコンセプトを加えて。
ボブからヴァン・ダイクへのラヴコールもあったと聞く(北中さんの
インタヴュー)。ポリリズムやクレオールという文脈で、
ボブ・マーリィはどう把捉できるのか。ダブもいくつか聴いてみては
いるのだが、これだっというものには出会っていない。ちょっと
音が雑(ざつ)いところがあって。
ジミヘンはジャーマン・ロックなどへヴィメタにも影響を与えたとも
聞くのだが、それらしい、ギター演奏のもののアルバムはどれなのかな。
ジミヘンって、そんなに歌はうまかねえ。
あー、そういえばこの両者ともに、英国販売発だな。