2004-11-05から1日間の記事一覧

66手目の△2八歩成はどうだったのか。その前に七筋で、なんとか、綾つけることは出来なかった のか。綾つけて△5八角でも駄目か。飛車に紐ついているし。△7五歩をうつ暇もなかったか。 △2八歩成からは渡辺さんの指し手が速かったので、もう読み切っていると私…

私の(他人には役立たぬ)総評・感想。 あんなにじっくり指しても完勝するというところにショックを覚えた。 棋理は広い。

投了図以降は、合駒をしても、角を切って△同玉で、7三の地点に獲った銀を打つ。 あとは玉がどう逃げても飛車で合駒を切って、桂馬と金とで詰む。桂馬が三枚ある わけで、まづ、詰むかたち。

今、終わりました。73手目▲7一飛で渡辺さん投了。うーん、残念。 やはり森内名人・竜王、強い。修羅場をくぐり抜けている、踏んできている。 貫禄勝ちかあ。

72手まで進む。これはどうみても、渡辺玉は詰んでいるように見えるんだが・・・。 足りなかったのか。

「受け切るか」というよりも、双方ともにすでに「詰め将棋」の段階なのだが。 しかし実戦がいわゆる詰め将棋と違うのは、複数的であるというところ。相手の玉を 寄せねばならないが、一方、自玉を安全にもせねばならない。その兼ね合いが奥義というのか、 め…

64手まで進んだ。渡辺さんの寄せが決まるか、森内さんが受け切るかという展開になった。 もう終わりの段階。すぐ勝負がつく。 失礼なことなのだが、森内名人・竜王の棋譜を私はまだあまり並べていないのだが、やはり 人のいうように、「受け」の棋風なんだろ…

昨日のつづき。 竜王戦第二局二日目。 封じ手は▲同(4五)桂。素直な手。次の▲4九飛も名人・竜王のゆとりを感じさせる。 ▲4二歩、▲6三歩など楽しみが多いからか。受けながら攻めも見る両面の手。 しかしじっくりしすぎだという感じもする。こういう展開は渡…