2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

投了図以降は、合駒をしても、角を切って△同玉で、7三の地点に獲った銀を打つ。 あとは玉がどう逃げても飛車で合駒を切って、桂馬と金とで詰む。桂馬が三枚ある わけで、まづ、詰むかたち。

今、終わりました。73手目▲7一飛で渡辺さん投了。うーん、残念。 やはり森内名人・竜王、強い。修羅場をくぐり抜けている、踏んできている。 貫禄勝ちかあ。

72手まで進む。これはどうみても、渡辺玉は詰んでいるように見えるんだが・・・。 足りなかったのか。

「受け切るか」というよりも、双方ともにすでに「詰め将棋」の段階なのだが。 しかし実戦がいわゆる詰め将棋と違うのは、複数的であるというところ。相手の玉を 寄せねばならないが、一方、自玉を安全にもせねばならない。その兼ね合いが奥義というのか、 め…

64手まで進んだ。渡辺さんの寄せが決まるか、森内さんが受け切るかという展開になった。 もう終わりの段階。すぐ勝負がつく。 失礼なことなのだが、森内名人・竜王の棋譜を私はまだあまり並べていないのだが、やはり 人のいうように、「受け」の棋風なんだろ…

昨日のつづき。 竜王戦第二局二日目。 封じ手は▲同(4五)桂。素直な手。次の▲4九飛も名人・竜王のゆとりを感じさせる。 ▲4二歩、▲6三歩など楽しみが多いからか。受けながら攻めも見る両面の手。 しかしじっくりしすぎだという感じもする。こういう展開は渡…

NHK-BS2で木村一基さんと鈴木大介さん(副?立会人)との解説。解説では先手がいい順ばかり 展開されていた*1。というより後手の玉が薄すぎるということか。後手が指しやすいと思っていた んだが。ここらへんになると、手順前後というのか、手筋、そのライン…

すわっ。という感じ。渡辺さん、同桂。これで負ければ敗着かもしれないが??*1。 しかし6六は角ではなく歩で取りたいものね。▲3四桂でも受けれるというところか?。 4四の角(2六歩)と8五の飛(2五歩)を2八の飛に対して受けにも活用できるということか。 …

すすみました。長考はしたけど躊躇することなく後手は6五歩。そして先手もすぐさま4五歩。 いよいよ駒がぶつかり合いました。

他人には参考にならない観戦記。 といって書いているうちにミスがあって消えちまったよ。書き直し。 竜王戦の第二局。 http://www.ryuoh.jp/banmen.html 先手番の森内竜王が後手番の渡辺六段の得意の横歩取り中座飛車を堂々と受けた。 のだが、32手目の△5四…

http://www.geocities.jp/shogikifu/から(棋譜の著作権については大丈夫なんだろうか。 私が「はてな」でこうしてとりあげることはよした方がいいのかもしれないが)。振り飛車を めぐって。振り飛車の捌きの習得ということはなかなか難しい。 ○2004年1/8の…