2004-01-06 ■ 西田 こぶし書房から西田学派叢書が出ている。なかなかの充実ぶり、力の入れ方で ある。こぶし書房といえば、あの党派の出版局である。しかし右よりとも 取られる古典がそのまま出版されている。好感をもった。しかしその「好感」 はその党派の党派性とは何の関連もない感情である。誤解なきように。