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オレは、自分が絶対的多数者だという確信があるんです。少数派だなんてひとつも
思っていない。（略）。オレたちは、自分が少数派だと思っていなくて、絶対的な
多数派だというふうに思っているから、市民社会に包囲されている気が全然ないん
です。逆に包囲しているんだ。

（平岡正明氏御発言。『現代の眼』1972年9月号。p.128。特集転向論。
現代評論社）。
コノ楽天ブリヤ良シ。
てろモ戦争モ人為ニヨリテ回避デキルモノニアラズ。包囲サルルモノナリ。
ヨツテ楽天ハ諦念ニ転化ス。
sugaハ平岡ヨリ学ビシコトヲ隠スナカレ。
村上一郎氏遺著ノ如キ『草莽論』（大和書房・1972年）ノ「草莽崛起」（
吉田松陰先生）ヲ日本人民二限定シタルコト一瑕疵アリ。但シ村上先生ニ
容易ナル粗漏アリトスル迂闊ハ戒メラルベシ。