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指摘ニ留メル。
自衛隊ヲ軍ニスル事ガ「戦前ヘノ回帰」ナルヤ？。
「戦前」トハ何時ノ戦前ナルカ？。最モ景気良キ1941年ナルカ？。
明治維新以後七十余年カケタルモノガ「戦前」ナリ。
自衛隊ヲ軍化セル事即「戦前回帰」トハ傍ハラ痛シ。一朝一夕ノモノニ非ズ。
仮初ニ問ヘ。1941年ノ状態ヲ復元スルニ、如何ナル障壁ヲ越ユル必要アルヤ。
米国、韓国、朝鮮共和国、中華民国（台湾）、ロシア共和国連邦、中華人民
共和国、越南共和国、シンガポール、フィリピンナドト戈ヲ交ジテ勝チテ後ニ
稍ヤク其ニ戻ルコトニナリヌ。アリエヌ。敗戦ヲ直視スルトハ斯クナルコトヲ
指ス。
但シ次ノ如キハ「マトモ」ナリ。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C0683.HTML
「憲法改正問題は大いに議論すべきことである。憲法改正を大多数の国民が
望むのであれば、憲法第96条の改正規定を使って改正すればよい。しかし、
小泉政権のもとでは憲法改正はやるべきではない、と私は強く主張する。
なぜならば、小泉政権こそはブッシュ大統領のサーバント政権だからである。
小泉政権のもとでの憲法改正は、日本を名実ともに「従米国家」にしてしまう
おそれがある。」
「憲法改正は急ぐべきではない。繰り返す。少なくとも小泉政権下では行う
べきではない。憲法改正は、より中道的な政権のもと、国民的議論を積み
重ねた上で行われるべきである。」
森田氏ハ、イツマデモ「ブント」ノ看板ツキマトフコト気ノ毒ナルガ
（ヨツテ、以後ハ其ノ件ニハ言及セヌコトニスル）、併シ先ノ見解ニ日共カラ
「ブント」ノ対米認識（1950年代後半ノ彼等ノ戦略論）ガ残存シテヲラヌ保証
ハナシ（反岸信介ヲ含ム。我ハ岸ニツイテ未ダ良ク知ラズ。併シ岸・岸派ハ
複雑ナリ。満州革新官僚派ニシテ東條ニ阿ネリタルガ、併シ敗戦後、単純ナル
親米従属派ニ転向シタルモノト解シテ良シトハ我ハ思ハヌ）。
ツケクハフ。岸ハ東条内閣瓦解セシメタル功労者ナリ。四方（憲兵隊）ニ脅サレ
タルモ一歩モ退カズ。コノ勇ヲ見ル必要アリ。国士ト称シテモ良シ。
http://www.azaban.com/kajika/furusawa/980304.htm