すこし前に豪雷雨ともいうべき気候があったのだが
(そのときに灘で悲劇があった)、雷雲が去りかけた
ときに、それは遠雷となる。
遠くで大砲が鳴っているかのような。そういう短編が
あったよなぁ。
この遠雷の音が心地良かった。最高だった。
非常に人を落ち着かせるものがあった。
録音したかったが、そういう遠い響きをとらえる
機器はなし。


甥は虫好きで、この季節は甲虫・鍬潟ということに
なるのだが、かれらは夜行性だから、夜になると
甥のプラスティックのかごのなかで、羽ばたきを
する音が聞こえはじめて、これはやはり、音を差別
するつもりはないのだが、薄気味悪い。ゴキブリの
それなどを連想させるし。


本日、三宮駅裏でギター単独演奏あり。良かったのか
それほどでもなかったのか、判別しにくかった。