■AMラヂオ(NHK)で、ジョシュ・スミスさんの出演。
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000140810140001
沖永良部島の民謡CD入手す。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kunigamigeinoushinkoukai/index2.html
■友人の朝メール(秋にときめく)をもらったときに、ふと、
昔に体験した、秋のエクスタシーを思い出す。
中学のときに生徒会の当番で校庭巡回の作業があって、裏庭で
なごんでいた。さわやかな朝で、風が舞っている。
木々の枝や葉が風に揺られてざわざわ鳴っている。
実にいい感じであった。そのときに風が強まっていって、
そのざわめきが自分のなかで純化されて、どうやらその風で
鳴らされる木々に一体化してしまった。
神秘的ではない、しかし自分にとっては神秘体験というのか
宗教体験はこのときのみである。
徐々に漣のようにおとずれる幸福感が徐々に徐々に大きくなり。
やむことがない。ある種、恐怖にちかいのだが、馬鹿な中学生
ながら、その初の未知なるものに身を開いた。
その静謐なる至福感はどれぐらい続いたのだろうか?
5分か10分か。
それは徐々に徐々に静まっていったのだが、幸福な感じは
つづいた。冷静にこれはなんであるのか?と問うた。
なぜ突如、自分はそういうことになってしまったのか。
このときに。
よくわからなんで、いまだにわからず、かつ特筆すべきこと
かもわからぬ。
俗っぽくイデオロギーっぽくいえば、そのときに、純粋な自然と
秋に一体化した体験があったのだが、なぜそのときにそんな
体験(錯覚錯誤)があったのか、よくわからない。しかし
いまだに覚えているのだ。
これはある種類、音楽的な体験だったのだ。
こんだけ。
(んー、若干、記憶に創作が入っているような)