正月・木曜日

正月たって、「旧正月」ぢゃねえんだけどね。日本だけかな、東亜では。
韓国でも中国でも旧正月だよ、きちんと祝うのは。なぜかな。どちらが
良いとかいうのではないが、なんか、きちんとする理由があるんだろね。


昨日は、頼んでいた御節料理をとりにいったときに、W.ベンヤミン=浅井健二郎
訳『ドイツ・ロマン主義における芸術批評の概念』(ちくま学芸文庫・2001年)
を書店で求めた。浅井氏の註訳が充実している。おもしれえなあ。



清水太郎さんの、西田と左右田(そうだ)喜一郎との比較について述べた論文を
ちょっと再読。清水さんだとか、米谷匡史氏とかって、彼らの西田学派関係の
単行本が、出ているのかな(かれらの専門はしかしシステム論なんすか?)。
でも、かれらは左派だから、どうも、「いざない」が弱い(あくまでも私見っ
すよ)。かれらを読んで、あんまり、西田とかって、「読みたくなる」ってな
感じじゃ、ないっしょ?(私見、私見)。あ、いいすぎた。分を過ぎた。


今日は、調子に乗って、つうか、興に乗って、三つの神社に初詣をしてしまう。
車に乗って、いろいろ、廻る。本当はもう一個、参詣したいところがあった
んだけど。