2004-01-19 ■ 村上一郎 村上一郎評論二篇とどく。 重要なるもの未だ入手してをらぬが、おぼろげながら、 かの全体像につきて吾にほのかに把持せるところあり。 一に情念・情感の科学的把持(亦たその東西の比較)。 一に大和における文武両道の様態。文武分かたれずの自覚なり。 前後者はそれぞれに関聯するところなり。 (亦、村上氏父君の基督教、母君の水戸学の系譜はその前後者の 要素と重複するところありやなしや)。 今日はこれのみにして擱筆す。