http://homepage3.nifty.com/MASUDA/rock/rock04-04.html
分カル(我ガ誤解セル)トコロダケ引用ス。

つまり美学の言説の中には,階級論的な視野――端的に「歴史を持たない」
大衆への視線――がうまく接合しにくい構造があるように思われる。

美学は感性の一般構造を扱うが故に,自らの「感性」を相対化する作業なく
しては,「違う階級が違う感性をもつ」ことをうまく理論化することができない。

タダ、コレハ、例ヘバ、エンゲルスマルクス(『共産主義者宣言』)、
富永健一(『社会変動ノ理論』)、小室直樹(『規範社会学』)ナド、
生産様式変化スレバ規範・美意識モ容易ニ変化スルノ議論ニ属スルモノカ
(ソンナニ単純化シテイイダラウカ。後デ眺メ直サン)。
我ハ、常識・規範ハ変化スルニセヨ、ソレハ容易ニハ変化セズノ論(保守
主義?)ニ与ス。常識・美感ナドハ、「上部構造」ノ範疇ニ属スルト容易ニハ
断定デキズ。戸坂潤ノ社会哲学ニ「常識」「大衆」ナド、容易ナラヌ概念
ニ就イテノ分析アリ。重要ナルモノ示唆スレド、戸坂氏マルクス主義者ニ
シテ、若干、議論ニbiasアラント我ハ感想ス。
ナド、妄論ナルガ。(Hume原典読解計画進捗セズ。情ケナイ)。