七年一変説

を真に受けるならば、今年の二〇〇四年か来年の二〇〇五年あたりが七年目に
なるんですわね。そういう兆候、風潮は、日銀の政策変化による「景気上昇」
などに現れているんでしょうか。
人から教えて貰って、宇野派の代表的論客の鼎談 (これは2001年秋のもの)を
読ませて頂いたけど、特に驚くべきようなことは喋られていない。大体、想像が
つくようなことを(失礼な物言いだが)喋られている。マルクス主義の最低限の
(失礼だな)意義は現状分析にあると思うんだけどね。