2004-06-16から1日間の記事一覧

一次的啓蒙[笑芸]

ある一定の歴史的状況に対応する性格構造は、幼少期に形成され工業生産力よりも はるかに保守的である。時間の移行につれて、心理構造はそれをよりどころとして 急激に発展する社会的条件の発展に追い越される。それゆえ心理構造は、後者に よる生活形式との…

七年一変説

を真に受けるならば、今年の二〇〇四年か来年の二〇〇五年あたりが七年目に なるんですわね。そういう兆候、風潮は、日銀の政策変化による「景気上昇」 などに現れているんでしょうか。 人から教えて貰って、宇野派の代表的論客の鼎談 (これは2001年秋のも…

アメリカからの独立を謳うことは、幕末の尊皇攘夷ほどの非現実的な議論 だそうです。誰かが言っていました。たしかに当局者を単に困らすだけの 運動、たとえそれが有効的であっても、は、嫌らしいものですわね。 心情的に大衆受けはするかもしれないけど。