阪神備忘録

前半の正念場のひとつといわれた今週だが、大きくこけてしまった。
これでずるずるとトップと(翌日訂正。「トップから」)引き離されることに
なりつつある。
岡田さんの采配に大きな問題があるとは思わない。
怪我の功名というやつで、投手・野手ともに、若手に活躍の場が与えられて
若返りしつつある。中長期的には強いチームになっていくだろうと思われる。
しかし岡田さんも「十分期待してくれ」と大見得を切ったのだし、目標は
連覇と日本一だったのだから、そういう意味では、そんな余裕あんのかという
話にはなる。
おそらくこれからもサポーターとしては、かなりフラストレーションの
たまる試合が続くものだと思われる。即効薬があるとは思えない。
たしかにいろいろ組み合わせ・噛み合わせが悪かったという不運はあったが、
それは言い訳というもので。
うーんと唸るしかない。ほのかな希望を持つというぐらいしか自己を慰める
手段がない。