○千鳥の初の看板番組『千鳥じゃ』(ABC-TV)第一回目*1が、手漕ぎ小舟で笠岡から北木島まで
17kmほどを漕いでゆくという企画(故郷に「錦」を飾る、と。苦労させて)。途中に寄った
白石島*2の中年男性と大悟が島の言葉で闊達に(つまり老若対等に)喋っているのが映されて
いたが、いいなあ、おもしろいなあとまづ思ったこと。次に、その小舟でようやく北木島
着くと、島民ほぼ全員(?)が迎えにきていたのだが、日の丸に「千鳥」と書いたものを振っていた
こと。それはサッカー応援の日の丸とは違う日の丸であって観ながら思わず涙が零れた。お笑い番組
なのにNHK-TVの「新日本紀行」のようでした。

*1:ABC新人賞を獲得すると看板番組をもてる。

*2:写真はMapionから。