復習。近代棋界史。大雑把にいえば。本当はそういう指標だけでなく、どちらかといえば、
無名に終わった人たちの棋譜を総体のなかに位置付けて、顕彰せねばならないのだが。
http://www.ne.jp/asahi/yaston/shogi/kishi_ichiran.htmを参照にできる)。
1:関根金次郎阪田三吉時代(大正時代)。
2:関根の弟子たち。土居市太郎、花田長太郎、木村義雄塚田正夫(敗戦まで、その前後)。
3:木見門の振り飛車の達人。振り飛車隆盛の時代。大野、升田、大山康晴
大山独壇場(戦後、1950年代)。
4:ポスト大山(1965年以降)。山田道美、中原誠、米長、内藤、二上、加藤(一)など。
5:谷川浩司と花の55年組(1980年代)。
6:羽生善治世代(”チャイルド・ブランド”)。(1990年代)。
7:ポスト羽生の台頭あるや否や。(現在)。


2005年1/18に追記。
1:ポスト大山といっても、二上さんと中原さんとの間は一回り違うわけで、
一緒くたにするべきではない。
2:なぜ花の55年組は1990年代半ばから急に元気が無くなったのか。