2003-12-26から1日間の記事一覧

私などが持っても猫に小判、宝の持ち腐れなのだが、有斐閣の法学全集の、 田上穣治『警察法(増補版)』(1958→1978年)、原龍之助『公物造営物法 (新版)』(1957→1986年)が届く。田上さんについては村上一郎*1さんが 丸山真男を批判するときに「田上穣治…

高山岩男の文化類型学の仕事はよく分からなかった。この場合に おける「文化」とは、ディルタイなどと関わるのか?。高坂正顕の 「歴史哲学」と関わる意味での文化、ということが強いように思うの だが、どうか。あと、田邊元の「種の哲学」と関係する意味で…